猫の性格が形成されるのは生後2ヶ月までなんて事をよく耳にします。この間に体で体験した事や、どんな環境で育ったかが重要で、しつけをするなら特にこの時期が効果的でしょう。特別な事情がなければ生まれてからしばらくはそばに母猫がいて、一緒に生まれた猫もいて、猫同士の中で学んでいく事と、飼い主である人間が人との関わりの中で教えていく事があるでしょう。また今は完全室内飼いが主流ですが、外に出して飼っている場合は外で遭遇する事からも学習していきます。
しかしペットショップで買って来た、または人から譲り受けたりして猫を迎え入れた場合、それまでについてしまった癖や思わぬ行動に戸惑う事がありますよね。
困るのは大抵トイレ、噛み癖、爪とぎ、オスならマーキングだと思いますが、どれも時が経つほど直すのが難しくなるでしょう。(トイレなど)場所を教えるには臭いで。爪とぎは道具を用意して人が一緒にやって見せて感触を覚えさせれば早いですね。あとはやってはいけない事を教えるのには、叩くなどの体罰は絶対にNG!信頼関係が成り立ちません。普段話し掛けるのとは違う大きな声で「ダメ!」などと簡潔な単語を決めましょう。やってしまったその場で、何がいけなかったのかをちゃんと分からせるのが大切です。また自ら学習する様に、怪我をしない程度のトラップを用意するなど、色々考えるのも楽しいものです。
どれも方法を間違えずに根気よく教えていけばきっと覚えてくれると私は思います。またそう信じる事が大切ではないでしょうか。